ポリフィアが語るBABYMETALとの共演、若いギタリストへのメッセージ

ポリフィア、一番右がスコット・ルペイジ(Courtesy of CREATIVEMAN PRODUCTIONS)



ーBABYMETALのニューアルバム『METAL GALAXY』(10月11日リリース)の収録曲「Brand New Day」にゲスト参加していますが、彼女たちの音楽を初めて聴いたのはいつですか? どう感じましたか?

スコット:BABYMETALを初めて見たのは5年ぐらい前、ジミー・ファロンだったかな? アメリカのTVトークショーだったんだ。吹っ飛ばされたよ。バッドアス(=最高)だ!と思った。グループのコンセプトだけで既に最高なのに、音楽そのものもクレイジーだった。BABYMETALはメタルやティーン・ポップなど、異なった音楽スタイルをクロスオーバーさせて、挑戦することを怖れていない。そんな姿勢はポリフィアとも共通すると思う。サウンドはかなり異なると思っていたけど、こういう形でコラボレーションすると、音楽観にも共通するものがあることが判る。

ー「Brand New Day」の作業はどのようなものでしたか?

スコット:既に出来上がったトラックをもらって、それに俺とティムでギターを入れたんだ。ツアー中だったんで2週間ぐらいかかったけど、比較的スムーズにレコーディング出来たよ。完成したバージョンを聴いて、「ワオ!」って思った。残念ながら、彼女たちにはまだ直接会ったことがないんだ。ぜひ俺たちのショーを見に来て欲しいね(筆者注:BABYMETALはちょうどアメリカ・ツアー中)。

ー「Look But Don’t Touch」は既にファンから支持を得ていますが、次のアルバムも同様の路線になるでしょうか?

スコット:「Look But Don’t Touch」は単発のシングルだし、必ずしもアルバムの音楽性を代表するものにはならない。元々ツアー名が“Look But Don’t Touch”ツアーというものだったから、曲のタイトルは後から付けたんだ。次のアルバムに向けて曲作りを始めているけど、かなり異なったタイプの曲が多い。ただ「Look But Don’t Touch」と同様に、アルバムでは8弦ギターを多用することになる。



ー『ルネサンス』(2016年)までは7弦や8弦ギターを弾いていましたが、『New Levels New Devils』は6弦ギター主体でした。何故8弦ギターに戻ったのですか?

スコット:これといった理由があるわけではなく、久々にやってみようかと思ったら、しっくり来たんだ。ちょうどアイバニーズのRGの8弦ニュー・モデルを手にしたこともあってね。日本にも持って行くつもりだよ。

ーヒップホップやEDMのアーティストはアルバム単位での作品リリースをせず、1曲ごとにネットで発表していくことが少なくありませんが、ポリフィアは今後も“アルバム”を作り続けるのですか?

スコット:1曲単位のリリースだと気軽に発表出来るというメリットがあるけど、俺たちはこれからも“アルバム”にこだわり続けるつもりだよ。単発で急いで出すのではなく、時間をかけて曲を書いて、何年経っても聴ける作品にしたいんだ。次のリリースはフルレンス・アルバムだけど、まだ先の話だ。まずは日本でのライブを最高のものにするよ!







ポリフィア来日公演


2019年10月5日(土)大阪・梅田Shangri-La
OPEN 17:00 / START 18:00
チケット:¥6,900-(税込/All standing/1Drink別)

2019年10月7日(月)東京・恵比寿LIQUIDROOM
OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:¥6,900-(税込/All standing/1Drink別)

詳細:
https://www.creativeman.co.jp/event/polyphia2019/

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