IZ*ONEライブレポート「WIZ*ONEの皆さんの愛情があるから、私たちも輝けます」

「いつもは誰かにヒントを出してもらってるんですけど、今日は最後なので全員で次の曲のヒントを皆で出したいと思います!」と宮脇咲良が言うと、IZ*ONE全員で可愛らしい猫の手ポーズを作った。普段は宮脇咲良・キム・ミンジュ、チェ・イェナ、チョ・ユリ、矢吹奈子の5人で披露されるユニット曲「猫になりたい」、本田仁美, ウォニョン, アン・ユジン、クォン・ウンビ、カン・ヘウォン、チェヨン、チェウォンの7人で披露される「ご機嫌サヨナラ」を全員で披露するという貴重な場面も見られた。続けてアップテンポで爽快感のある「Airplane」をアリーナのセンターステージに移動して披露。サビは会場も一緒に歌って16000人との一体感を生み出し、銀紙のテープも打ち出されるなど大きく盛り上がった。



ここで映像コーナーへ。たくさんの花でピアノを弾くキム・ミンジュとそれを囲む他のメンバーの可憐な映像が流れ、弾き始めるタイミングで映像終了。すると、ステージ上で純白の衣装に着替えたメンバーが現れる。キム・ミンジュがピアノを弾き、IZ*ONEが生まれたキッカケのオーディション番組『PRODUCE48』の最終回でも披露された「夢を見ている間」、アリーナのセンターステージで会場180度全体へ届けるように歌った「Really Like You」と、2曲続けてバラード曲を披露。感情を込めて真っ直ぐと歌い上げるIZ*ONEのメンバーの姿が印象的であった。


その後のMCでは、自分の好きなIZ*ONEの楽曲のダンスの振り付けをそれぞれ披露し、キュートとセクシーなダンスを見せて会場を沸かせた。その後、カン・へウォンが当日発売の日本3枚目のシングル『Vampire』について「日本の3枚目のシングルですが初心を忘れず頑張っていきます」と話すと、宮脇咲良が「私たちが初めて会ったあの時、WIZ*ONEの皆も覚えていますか? それでは、ワクワクしていたあの時に戻ってみましょうか!」「タイムマシーン、出発!」という掛け声とともにIZ*ONE誕生のきっかけとなった『PRODUCE48』の思い出の楽曲たちをメドレー形式でパフォーマンス。「To reach You」、「Rollin’ Rollin’」、「I AM」、「NEKKOYA (PICK ME)」を披露していく中で、デビューから1年弱の間に、練習生から日韓を股にかけて活躍するIZ*ONEとして、大きく成長した姿を見せてくれた。

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