日本のライブハウス店長がバンコクで打ち出した新機軸

スタートが遅いタイですが(アジアのライブはほとんどが開場・開演が遅い)、今回は開場19時、開演19時30分でライブ終了が余裕の24時超え!(すいません)。ハーイ皆様片付けて打ち上げ行きましょー!!と撤収してからもう一つドラマが……会場De communeまで送ってくれたバンが待ってくれてホテルまで帰る、というプランだったのですが、なんとバンが奥の駐車場に停めたらその前に誰かが車を置いてしまって出せない、というまぁなんとも言えないアクシデント(涙)。小一時間待ったのですが流石に埒が明かない+明日も空港に乗せてくれるバンなので、出演者+スタッフはタクシーで移動。運転手さんは申し訳ないが待機して頂きました(De communeのそばのクラブに行ってるお客さんだと思う…… AM3時には戻ってくるんじゃないかトホホ、と運転手さんが言っていた)。

Courtesy of LIVE HOUSE FEVER

ロスタイムもあり打ち上げに全員揃うのは3時頃だったのですが、ホテルからタクシーで5分ほどの「チムチュム」という鍋のお店にてみんなで乾杯(日本勢、全員いました:笑。  ちなみにタイではライブ後の打ち上げ文化はほとんどないのでバンドマンはライブ後帰るのが基本っぽい)。ただお店は4時で閉店。でもすごく美味しく、何度も行きたいお店でした(タイには何度も行っているので、実はこのお店にも数回行っている)。ほぼみんなそうだったと思いますが、ホテルに帰って即寝。

5日(日)、帰国日。マジでタイトすぎるスケジュール。ただ、西村はこのあと文化的に栄えている都市「チェンマイ」へ視察に行くというミッションがあり延泊だったのですが、朝の集合時間にはホテル前にて皆様をお見送り。ちなみにバンの運転手のおじさんは「昨日はごめんね~」的な感じで少し眠そうだった(笑)。

こうしてFEVER TOURS in bkk 2019は終了。千人万人にアプローチ出来ているわけではないかもしれないが、確実に毎年面白いことが出来ている。新しいことにも挑戦できそうな予感と、これからも大勢の方を巻き込んで「ごめんなさい」より「楽しかった」や「今後もよろしく」という会話が多く出来るようにしたいし、もう第二の故郷となっているタイには日本の面白いことやカッコいいバンドを送り込んでいきたいと思っている今日このごろ。


Courtesy of LIVE HOUSE FEVER

前回書いた「アジアでライブハウスが定着しない家賃問題」は次回に書こうと思います。お楽しみに~。

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