インディー・ロックとワールド・ミュージックを融合させたサウンドで多くの音楽ファンから絶大なる支持を集めるシンガー・ソングライターのザック・コンドン率いる大所帯バンド=ベイルートが、前作『No No No』(2015年)以来となる通算5作目のニュー・アルバム『Gallipoli』を4ADよりリリースする。
トランペットやアコーディオン、チェロやウクレレといった様々な楽器を組み合わせて奏でる華やかな音色と、ザック・コンドンの優美なヴォーカルは、まさに古のヨーロッパの街並みを想起させるものだ。実に3年ぶりとなる本作は、デビュー作『The Gulag Orkestar』(2006年)と2作目『The Flying Club Cup』(2007年)と同じオルガンを使用し、ニューヨークとベルリン、そして南イタリアのプーリア州の奥田舎に潜むスタジオ施設でレコーディングされたという。
BEIRUT 『Gallipoli』 発売日:2019年2月1日(金) レーベル:4AD / BEAT RECORDS 国内盤CD:4AD0121CDJP ¥2,400+TAX 国内盤特典:解説/歌詞対訳封入
=収録曲= 01.When I Die 02.Gallipoli 03.Varieties of Exile 04.On Mainau Island 05.I Giardini 06.Gauze fur Zah 07.Corfu 08.Landslide 09.Family Curse 10.Light in the Atoll 11.We Never Lived Here 12.Fin