『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観る前に知っておくべき11のこと

『アイアンマン』からインフィニティ・ストーンまで、マーベル版バトルロワイヤルの前に知っておくべきこと©Marvel Studios 2018


2. すべてはスペース・ストーンから始まった
さかのぼること2011年、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の冒頭でレッドスカルが登場し、最強兵器テッセラクトを探す場面からことは始まる。テッセラクトとは、かのインフィニティ・ストーンのひとつ、スペース・ストーンを収めた四次元キューブで、映画のエンディングでレッドスカルはテッセラクトに素手で触れ、消滅あるいは爆発してしまった。その後ほどなく、アイアンマンの実の父ハワード・スタークがテッセラクトを発見、S.H.I.E.L.D.に寄贈したことが『アベンジャーズ』の中で描かれている。

政府当局は、ストーンに秘められた力を永遠のエネルギー源として利用しようと何年も研究を重ねる(これがキャプテン・アメリカの怒りを買うことになるのだが)。そこへロキが現れてストーンを奪い、ニューヨークの街にワームホールを開いてエイリアンどもを野放しにした。最終的にはソーがテッセラクトを故郷アスガルドへ持ち帰り、無事に保管されるが、同時にロキの企みの黒幕がサノスであることも明るみになる。2017年公開の『マイティ・ソー/バトルロイヤル』のエンディングでは、ロキがアスガルドからストーンを奪還して幕を閉じる。ロキが(彼の兄やハルクとともに)サノスに囚われていることを考えれば、おそらく石は現在、紫色の肌をした悪党の手に渡っているものと思われる。

3. 2つ目の石、リアリティ・ストーンを持つのはコレクター
ハンマーを振りかざすアスガルド人は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の中で、エーテルと呼ばれる兵器を探していたダークエルブたちと一戦交える。やがてエーテルは2つ目のインフィニティ・ストーン、すなわちリアリティ・ストーンであることが判明。エンドロール後の特典映像では、ソーがベニチオ・デル・トロ演じる風変りなコレクターに対し、彼のコレクションとして大切に保管してほしいとリアリティ・ストーンを託す。周知のとおり、彼の友人であるハワード・ザ・ダックはそれから何年もこの石をおもちゃ代わりにして遊んでいた。

4. 3つ目の石、パワー・ストーンは惑星ザンダーに
そう、口の悪いアライグマと知性を持った植物が登場する映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にも、マーベル・ファンの間ではパワー・ストーンと呼ばれる石が登場する。クリス・プラット演じるスター・ロードが、冒頭で「解放」するのがまさにそれだ。インフィニティ・ストーンを収めたオーブを盗んだ者は、サノスの手下ロナン・ジ・アキューザーに狙われるが、実はロナン自身も、世界を壊滅に導く力を秘めたストーンを手に入れようと企んでいて・・・というお話。ロナンが戦いに敗れた後、パワー・ストーンは宇宙警察ノヴァ・コーズに押収されたのち、惑星ザンダーに返還された。

5. 4つ目の石、マインド・ストーンはヴィジョンの体の一部
マインド・ストーンが初めて登場するのは、第1作『アベンジャーズ』。サノスがロキに与えたセプターに埋めこまれていた。あの当時、まさかこれがインフィニティ・ストーンだとは思いもよらなかっただろう。ストーンは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で再び登場、トニー・スタークが石に秘められた人工知能を使ってウルトロンというロボットを創ろうとするが、ロボットからこっぴどく返り討ちされる。のちにマインド・ストーンは、スタークの手により善良な人工知能JARVISに改良され、人造人間ヴィジョンが誕生。彼の額にはいまでもマインド・ストーンが輝いている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の中で、ヴィジョンはマインド・ストーンのことはよく知らないと主張しているが、実は彼の能力はマインド・ストーンに由来しており、それゆえにサノスが欲しがっているのだ。次に何が起きるかは、だいたい想像がつくだろう。

Translated by Akiko Kato

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