ビヨンセ、人気ソング・ベスト10

photo:(Buda Mendes/Getty)


『XO』(XO)

突如リリースされた5作目のアルバム『ビヨンセ』は先端的なサウンドが中心だが、『XO』はその中で最も純粋なポップ・ソングだ。愛する人を失うことについて歌ったこの曲の冒頭では、グリッチーなシンセサイザーのビートの前に、スペースシャトル・チャレンジャー号の事故の際の音声が使用され、論争を引き起こした。この曲の明るいサウンドは、そんな哀愁に満ちたメッセージを大幅に和らげている。大きな賭けに出たこのアルバムの中では、ラジオでヒットしやすいナンバーだ。

『スウィート・ドリームス』(Sweet Dreams)

斬新で力強いビートの『スウィート・ドリームス』は、アルバム『アイ・アム...サーシャ・フィアース』の優れた楽曲のひとつだ。切迫感のあるエレクトロ・ポップなグルーヴは、彼女がこの曲で披露した繊細なヴォーカルに良く調和している。これまでのファンキーなR&Bスタイルを維持しつつ、(エレクトロニックな要素と共に)よりストレートなポップスとなった『スウィート・ドリームス』は、彼女の次作となるアルバム『4』で挑戦したサウンドを予兆させる一曲だ。

Translation by Aki Urushihara

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