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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2008.04.10 00:00
シャイン・ア・ライト
話題のライヴ映画のサントラ(というかライヴ・アルバム)。この活き活きとした演奏はとても還暦を過ぎた人だとは思えないって!
2008.04.10 00:00
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
まず、これはヒット曲や未発表曲を詰め込んだお手軽な企画物でないという断りを。レディオヘッドのギタリストという肩書きを持ちながらも、これまで『ボディソング』のサントラやオーケストラ用の楽曲も手掛けてきた ...
2008.04.10 00:00
ア・ツイスト・イン・マイ・ストーリー
MySpaceで人気に火がついたエモ系男子。歌詞を見たら十分なほどのストーカー・クオリティは正直どん引きするほどコワい。
2008.04.10 00:00
イー・イコールズ・エム・シー・スクエアード~MIMI第2章
流麗なピアノ、刺激的なビートが飛び交う貫禄の9作目。成熟さを増したその歌声に酔う。豪華ゲスト陣のバックアップも強力だ。
2008.04.10 00:00
シックスズ・アンド・セブンズ
NYアンチ・フォーク・シーンを奇天烈なポップ・センスでかき回していた姿から一転、今作ではアメリカの荒野や都市や大地の匂いがさまざまに香り立つような、ブルースからジャズ、ソウル、そしてフォークなどでサウ ...
2008.04.10 00:00
レッド・オブ・トゥース・アンド・クロウ
チェロ奏者を擁する米中西部の4人組。ポーグス譲りの泥酔パンクにジプシーと西部劇が混ざりあう、粋な映画のような味わいがいい。
2008.04.10 00:00
リアル・エモーショナル・トラッシュ
彼の魅力は延々と続くフリーキーなギター・ワークだったりするのだが、今回はサイケデリックなコズミック・ギターが全開だ。
2008.04.10 00:00
トゥエルヴ・クラス・ソングス
アンチ・フォーク・シーンで活躍する彼はコミック作家でもありサエない日常を描くのが得意。今ならユーモアのセンス40%増量中。
2008.04.10 00:00
アウトロー
平均年齢18歳のメンバーが奏でるテキサス産ロックンロールは、モダンな感覚を取り入れた王道ギター・ロック。ライヴ映えしそう。
2008.04.10 00:00
ロボティック・マジェスティック
80年代シンセとユーロ・ポップ・メタルのマッシュアップはクイーンが原始時代に後退したかのよう。芝居がかったアルバムだ。
2008.04.10 00:00
Ⅲ
ハードコア、といっても今や「ウォー、どかどかどか」だけじゃ通用しない。グラインドコア、スラッジコア、そしてデスメタルのあらゆる核を抽出してノイズ成分をさらに強めて火事場の馬鹿力でフル回転させているよう ...
2008.04.10 00:00
ボンデージ・ハート
スーパーカー時代からのパートナー、ナカコーとの共作を含む全14曲は、軽やかな轟音が心地よいシューゲイザーを基調としながら、高機能なプロダクションが彼女の内在的な“ポップ”を際立たせている。必ずしもブラ ...
2008.04.10 00:00
イースト・サイド・ストーリー
アリシア・キーズと同じアフリカ系とイタリア系のハーフで、しかも同じくらい美人な女性シンガーがデビュー。曲作りの面ではそのアリシアからの影響大だが、ギターの弾き語りからキャリアをスタートさせただけあって ...
2008.04.10 00:00
ゴッド
結成10周年を記念して発表された初のミニ・アルバム。飼い猫の名前が登場するタイトル曲が秀逸で、浅井健一の詩的世界が広がる。
2008.04.10 00:00
ディス・イヤーズ・モデル デラックス・エディション ~ボーナス・トラック
08年仕様のボーナス・トラックは前回のリイシュー時と同じで、マニアが食いつくネタはディスク2のみに収録されている。78年のワシントンD.C.でのライヴからの3曲が聴ける。この作品は彼の最も怒れるアルバ ...
2008.04.10 00:00
ディヴォーション
秘密の裏道のような音楽だ。ファジーなオルガン、みずみずしいスライド・ギター、ファンタジーの中でぶっ飛んでみるのもいい。
2008.04.10 00:00
サ・ヨ・ナ・ラ・セ・カ・イ
元カウパーズのゲンドウ、元ナンバガ・中尾憲太郎、200MPHのHERAからなる最強トリオの2作目。その轟音は獰猛にして鮮烈!!
2008.04.10 00:00
ザ・オールド・プリンス
カナダを拠点に活動するラッパーの新作。90sNYラップからの影響大なサンプリング中心の温かいトラックと、知的な歌詞が魅力的。
2008.04.10 00:00
暗闇のごとく現われ、白い陽炎のように去りゆく
25年も新作を出してなくても、彼らの存在感は消えることはない。バンド曰くこれが最後のアルバムとのこと。安らかに眠れ……。
2008.04.10 00:00
ヴォリューム・ワン
ギター/プロデューサーのM.ワード、ヴォーカルを担当する女優のズーイー・デスシャネルによるインディ・ロック・デュオ。07年に結成された彼らのデビュー作。2人が並ぶと70年代に活躍したポップ・デュオのよ ...