2007.08.10 00:00
ライヴ・イン・ダブリン
40~60年代を中心に盛り上がりをみせたフォーク・ミュージック。このブルースの大所帯バンドは、ピート・シーガーなどその当時人気だったフォークのカヴァーを、大胆にもライヴで豪快に披露した。初期の頃のブル ...
2007.08.10 00:00
イッツ・ア・ビット・コンプリケイテッド
シンプルでヒネリの効いたアート・ロックで注目されたイギリスの5人組。今作の内容は、05年のファーストとさほど違わない。しかし、ギスギスしたギター・フレーズとヴォーカルのエディ・アルゴスの思いつきだけの ...
2007.08.10 00:00
アン・エンド・ハズ・ア・スタート
05年にブームとなった、80年代ニュー・ウェーブ再評価とともに、数々のバンドが登場した。その中でも、エディターズは特に注目された。確かにほかのニュー・ウェーブ・バンド同様、陰気な雰囲気を漂わし、音もニ ...
2007.08.10 00:00
ライズ・トゥ・ユア・ニーズ
グランジの先駆的バンドだったミート・パペッツ。カート・コバーンも好んで聴いていたバンドとしても有名だ。これはベースのクリス・カークウッドが薬物中毒から復活し、制作された再結成アルバム。ただ、かつてのよ ...
2007.08.10 00:00
ボリューム1・アンド・ボリューム3
ボブ・ディランやジョージ・ハリスンが覆面バンドで作った再発アルバム。今聴くと、プロデューサーのジェフ・リンがいかに80年代ロックをつまらなくさせたかがよくわかる。実は自虐的なディランの曲「トゥイーター ...
2007.08.10 00:00
イージー・タイガー
オルタナ・カントリー・ミュージック出身のライアン・アダムス。彼の特徴は、苦悩に満ちたシンガー・ソング・ライターという顔と、生き急ぐガレージ・ロッカーという顔の両方を持ち合わせていることだ。もともとジャ ...
2007.08.10 00:00
ロックスター・メンタリティ
「パーティ・ライク・ア・ロックスター」が大ヒットしたアトランタのヒップホップ・トリオ。ガンズ・アンド・ローゼス的なギターに乗せて綴るラップでは、なぜかマリリン・マンソンも登場する。ただ、ほかの曲はすべ ...
2007.08.10 00:00
ホワイト・モス
オーストラリアのジャック・ジョンソン的存在。つまり、どこまでもレイド・バックしていて、オーガニックなロック・サウンドとサーフィンをこよなく愛しているのだ。爽快なレゲエやしっとりとしたフォークを聞かせる ...
2007.08.10 00:00
シオロジー
80~90年代にかけ、実力派のトップとして君臨したアイルランド出身のヴォーカリスト、シニード・オコナー。2000年代に入って宗教路線が続いたが、今作はラスタ思想の神、ジャーに捧ぐもの。一般リスナーには ...
2007.08.10 00:00
デイドリーム・ネーション:デラックス・エディション
88年に発表されたソニック・ユースの『デイドリーム・ネイション』は、オルタナティヴ・ロック史にさん然と輝く記念碑的名盤として、今なお語り継がれるアルバムだ。当時は2枚組のアナログ盤で発売(とはいえ、収 ...