ダブルネック・ギターとライトハンド奏法を駆使する女性ギタリストが、満を持してセルフ・タイトルを冠したサード・アルバム。ザック・ヒル(ヘラ)の千手観音ドラムと互角に渡り合う超絶テクニックに、フィメール・ラッパーにも通じるコケティッシュなヴォーカル。基本路線に変化はないものの、彼女の魅力のすべてを最大限かつシンプルに提示した、まさに“ディス・イズ・マーニー・スターン”な決定打に。

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