JP THE WAVY、華やかなヒップホップ・ウェーブで客席と共振

JP THE WAVY(Photo by Shunsuke Kondo)

先日開催された「Rolling Stone Japan LIVE 5th ANNIVERSARY SPECIAL」。JP THE WAVYのライブレポートをお届けする。

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「We Comin’ (f**k dat s**t)」のMVをバックにステージに登場したJP THE WAVY。二名のダンサー、そしてサイドMC を伴い、胸にはチェーンが光る。ステージ上が一瞬にして、彼が放つヒップホップ・ウェーブに包まれた。すかさず「WAVEBODY」へとつなぎ、花道を練り歩く。軽快な「Mango Loco」を歌い終わると、視線はバックDJのDJ YUTOの方向へ。「YUTOが(ライブの)DJを務めるようになって、今日がまだ3回目。だから超フレッシュな状態でライブをやっている。彼は世界大会も制したDJだから」とオーディエンスにも伝えながら、DJ YUTOのDJパフォーマンス・タイムに。素早いムーブを交えながら、最強のスクラッチ&ジャングリング・スキルで観客を圧倒する。会場内はクラブさながらの雰囲気に温まっていき、JP THE WAVY自身が「クラブとは全然違うあったかさ!」とオーディエンスの反応に感動する場面もあったほど。

JP THE WAVYといえば、コラボ楽曲の豪華さもその魅力の一つ。今回も、¥ellow Bucksとの「GIOTF」や、Awich「GILA GILA」、BAD HOP「FRIENDS」、そしてLEX「なんでも言っちゃって」など、次々とヒット・チューンを連発していく。SALU、そしてEXILE SHOKICHIとのコラボ曲「Good Vibes Only」ではタイトル通り、爽やかなヴァイブスが場を包む。少しメロウな「Just A Lil Bit」、「LIKE I LOVE YOU」を挟み、「こういう舞台に立てるようになったきっかけの曲、そして、ここまで来れるようになったんだ、という曲を続けてやります」と最後のMCを挟んでデビュー曲の「Cho Wavy De Gomenne」、そして映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のサントラにも収録された「BUSHIDO」を披露して出番を締め括った。キャッチーなフックに最先端のビートの数々。D Jやダンサーらとのチームワークも相まって、現在進行形で進化している日本のヒップホップ・シーンをギュッと凝縮したようなアツいステージだった。



<SETLIST>

1. We Comin’ (f**k dat s**t)
2. WAVEBODY
3. ¥ellow Bucks-GIOTF
4. Mango Loco
5. BAD HOP -FRIENDS
6. Awich-GILA GILA
7. Neo Gal Wop
8. SALU^Good Vives Only
9. LEX-なんでも言っちゃって
10. Just A Lil Bit
11. LIKE I LOVE YOU
12. Cho Wavy De Gomenne
13. BUSHIDO

<配信チケット詳細(発売中)>

視聴券受付:4500円(TAX IN)
販売期間:9月10日(土)10:00まで
視聴期間:終演後~9月10日(土)10:00
※終演後の視聴開始時間は後ろ倒しになる可能性がございます

【Streaming+】
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