「ツタロックDIG」出演バンド・ヤングスキニーが語る、曲の中にどんでん返しを作ること

ー結成から活動開始までの経緯を教えていただけますか?

元々僕が、個人で弾き語りをしていてバンドを組みたいと思いSNSでメンバーを募集したのが始まりです。

ー影響を受けたアーティストや、音楽以外のルーツを教えてください。

影響を受けたアーティストは、Mr.ふぉるてです。バンドにハマったきっかけと言ってもいいくらい好きなアーティストさんです。音楽以外だと、映画や本が好きでよく見たりしています。その中でも最後にどんでん返しのあるストーリーが好きなので、僕の作る曲の中にも「最初はこうだったけど、最後はこう変わっちゃった」的な歌詞を入れたりしているので、そこも注目して聴いてみてもらえたらうれしいです。

ー2021年5月5日発売の1stミニアルバム『嘘だらけの日常の中で』の収録曲「世界が僕を嫌いになっても」はデモ販売やMV公開の段階からSNS上で盛り上がり、支持されている楽曲かと思います。特に10代の方々の反響が顕著ですが、ご自身ではどうしてだと思われますか?

キャッチーで頭から離れなくなるようなフレーズとだからなのではないかと思います。正直自分でもここまでたくさんの人に聴いてもらえるとは思っていなかったので驚いています。

ー3か月連続配信シングルのリリースが発表されていますが、第1弾シングル「ロードスタームービー」に込めた想いはいかがでしょうか。

僕の書く曲は基本暗い曲が多いのですが、その中で明るい曲を作りたいと思って書いた曲です。まさにドライブにピッタリな曲に仕上げました。注目してほしいポイントとしては、メンバーみんなで入れたコーラスです!

ー第2弾、3弾はどのような楽曲になりそうでしょうか。

第1弾は、今までにない明るい曲をリリースさせていただきました。次の第2弾は、今の僕の日常の曲をリリースさせていただきます。そしてラストの第3弾は、パワーアップしたいつものヤングスキニーらしい曲を皆さんに届けられたらと思います。

ー10月27日には2ndアルバムが発売されることが発表されました。どのような作品になる予定でしょうか?

前のアルバムとは比べ物にならないパワーアップしたヤングスキニーになっています! お楽しみに!

Rolling Stone Japan 編集部

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