テレフォン・テル・アヴィヴのジョシュア・ユースティス(Photo by Corinne Schiavone)
イリノイ州・シカゴを拠点とするエレクトロニック・ミュージシャン、テレフォン・テル・アヴィヴが9月27日に10年ぶりとなるニューアルバム『Dreams Are Not Enough』をリリース。その収録曲から、「a younger version of myself,」のミュージックビデオが公開された。
テレフォン・テル・アヴィヴの結成から20周年となる今年、4作目にしてジョシュア1人となってからは初のアルバムが『Dreams Are Not Enough』だ。本作は損失、怒り、そして年齢についてのストーリーが描かれており、彼らしいモダンなサウンド・デザインと、スモーキーかつ夜を想起させる美しいエモーションが融合している。
新たに公開された「a younger version of myself,」のMVは、ミューズやマイク・スノウも手掛けるロスアンジェルスの映像作家、ランス・ドレイクが監督を務めている。
<リリース情報>
Telefon Tel Aviv 『Dreams Are Not Enough』 発売日:2019年9月27日(金) レーベル:PLANCHA / Ghostly International 品番:ARTPL-118 CD / Digital 価格:2,000円+税 解説:小野島 大 ※歌詞・対訳付き ※正方形紙ジャケット仕様 ※特典Ghostlyレーベル・ロゴ・ステッカー付き
=収録曲= 01. I dream of it often: 02. a younger version of myself, 03. standing at the bottom of the ocean; 04. arms aloft, 05. mouth agape, 06. eyes glaring, 07. not seeing, 08. not breathing, 09. still as stone in a watery fane.