米現地時間4月12日、シカゴで開催されたファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」、イベント当日の模様を納めた写真の数々を紹介する。ライトセーバーを振って歓声を上げる観客を前に、監督のJ・J・エイブラムスとルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長がスター・ウォーズ最終章のタイトルを発表した。『スター・ウォーズ:エピソード9「ライズ・オブ・スカイウォーカー」(原題)』。タイトルは映画の予告編を通して発表されたが、サプライズもあった。予告編終了後、イアン・マクダーミドの皇帝の声とともに、マクダーミド本人がステージに現れたのだ。イベントの司会はなんとコメディアンのスティーヴン・コルベア。観客も大喜びだ。「本当に僕はいま、この壇上にいるんだろうか?」と尋ねるコルベア。エイブラムス監督の直々のリクエストで引き受けたのだという。「いやもしかすると、(いつも自分の番組を収録している)エド・サリバン・シアターの屋上であぐらを組んで、フォースで自分の姿を飛ばしているのかもよ?」エイプラムス監督が明らかにしたところでは、『ラスト・ジェダイ』で反乱軍の時代が去り、それから「しばらく時が流れた」設定になっているという。「仲間が一緒になって繰り広げる冒険物語」と、監督はほのめかした。
「スター・ウォーズ・セレブレーション2019」に登場した、ジョン・ボイエガ(Photo by Elie Kimbembe)
「スター・ウォーズ・セレブレーション2019」に登場した、ポー・ダメロン役オスカー・アイザック(Photo by Elie Kimbembe)