世界最大のプロレス大会、メインマッチは三つ巴の女子頂上決戦

「レッスルマニア35」でおこなわれたロンダ・ラウジー、ベッキー・リンチ、シャーロット・フレアーの試合。(Courtesy of WWE)

世界最大のプロレス大会「レッスルマニア35」のメインマッチは初の女子王座決定戦だった。SNSでは賛否両論あったものの、プロレス史に残る一戦を繰り広げ、新たな歴史を作った。

アメリカ現地時間4月7日、米ニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムにて8万2265人の観客を集めてPPV「レッスルマニア35」が開催された。プロレス団体・WWEによる年間最大の大会。およそ7時間にわたって行われた大会のメインイベントは、WWE2大ブランド「ロウ」「スマックダウン」の女子王座をかけて、ロンダ・ラウジー、ベッキー・リンチ、シャーロット・フレアーによるレッスルマニア初の女子王座決定戦がおこなわれた。

試合前にはジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツが「バッド・レピュテーション」を演奏。この特別な意味を持つメインイベントを盛り上げた。

試合はお互いが大技の攻防を展開し、ロンダが1本背負いからダブル・アームバー決めれば、逆に2人に持ち上げられてパワーボム3発を食らってしまう。続けて今度はベッキーがディスアーマーを決めるも、ロンダはこれを辛うじてロープエスケイプ。さらにシャーロットがフィギュア・エイトでロンダを追い込むも、ベッキーがレッグドロップでこれをカット。お互い一歩も引かない意地がぶつかり合う試合となったが、シャーロットがスピアーを狙うと、それを避けたロンダとベッキーはそのままテーブルに叩き付けてシャーロットがダウン。ロンダとベッキーは激しい殴り合いを展開すると、最後はロンダがパイパーズ・ピットを繰り出した瞬間にベッキーがロンダを丸め込んで3カウント。三つ巴女子頂上決戦はベッキーが歴史的勝利を掴み、ロウ&スマックダウン女子王座奪取という快挙を達成した

試合後、ラウジーが片方の手を骨折したことが判明。リング復帰のめどは立っていない。



Translated by Akiko Kato

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