スマッシング・パンプキンズが、ワシントン州シアトルで予定されているコンサートをTwitterでライブ配信することが決定した。日本時間、2018年8月25日12時45分より、現在敢行中のShiny and Oh So Bright再結成ツアーの模様をチェックしよう。スマッシング・パンプキンズが、米東部時間24日（金）午後11時45分（日本時間：2018年8月25日12時45分）より、ワシントン州・シアトルのコンサートの模様をTwitterでライブ配信することがわかった。これは興行会社Live Nationが行っているLive Nation Concertシリーズの一環として行われるもので、現在進行中の再結成ツアーを現地から生中継。ボーカル兼ギタリストのビリー・コーガン、ギターのジェームズ・イーハ、ドラムのジミー・チェンバレンと、オリジナルメンバー4人のうち3人が顔を揃える。
ライブ配信はアメリカ国内および海外のファンの為に
特設された専用ページからアクセス可能。
現在行われているスマッシング・パンプキンズの北米再結成ツアーで、コーガン、イーハ、チェンバレンの3人がおよそ20年ぶりに顔を合わせたが、残るオリジナルメンバーのダーシー・レッキーは今回不参加。レッキーは1988年から1999年まで、ベースを担当していた。今回のツアーには、長年ギターをつとめたジェフ・シュレーダー、ベースのジャック・ベイツ、キーボードのケイティ・コールも参加している。
9月9日、カナダのエドモントン公演まで続く北米ツアーは、趣向を凝らした映像やアートワーク、シュガー・レイのマーク・マックグラスによるビデオメッセージなど盛りだくさん。レッド・ツェッペリンの「天国の階段」やホールのカバー曲を披露した他、ニュージャージー州ホルムデルで行われた30周年記念コンサーートでは、コートニー・ラブ、ピーター・フック、AFIのデイヴィー・ハヴォック、デフトーンズのチノ・モレノなど、豪華ゲストの飛び入り出演もあった。
今年6月には、再結成後初のシングル「Solara」をリリース。プロデューサーにリック・ルービンを迎えた最新ミニアルバムに収録される。ミニアルバムの収録曲やリリース日は未定。
