ザ・シークレット

Rolling Stone Japan 編集部 ｜2014/06/10 00:00

オースティン・マホーンは“良い子”で、自らそれを自覚している。元気のいいデビュー・ミニアルバムで、YouTubeでセンセーションを巻き起こしたビーバーふうの人気者（18歳になったばかりで、リル・ウェインのレーベルと契約）は、「マホーミーズ」と呼ぶ7歳くらいから12歳くらいまでの少女ファンを偶像化している。バラード曲「All I Ever Need」では、 “キミのどこが好きかって聞くけど、ああ、すべてが大好きさ”と優しく言いきる。

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