Rolling Stone Japan 編集部 |2013/09/10 00:00
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愛媛県のご当地アイドルのメジャー初アルバム。バンド演奏をバックに披露したライヴを観ても感じたが、彼女たちはとにかくタフで骨太。蹴りのアクションに象徴されるように、パワフルな踊り(not ダンス)も終始キレキレだけど、いい意味での垢抜けなさが“地元の祭”みたいな高揚感を生む。本作でもギター、ベース、ドラムによるバンド・サウンドの“手作り感”が核になっていて、そこに真っ直ぐな彼女たちのヴォーカルが乗っかっている。
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