The Worse Things Get, the Harder I Fight, the Harder I Fight, the More I Love You

インディ・ロック界のいちミュージシャンだった彼女は、今や野心的なシンガー・ソングライターへと成長した。通算6枚目のアルバムは、自身のアイデンティティと自主性を歌う。無駄のないバラード「I’m From Nowhere」ではツアー中の孤独を紡ぐ。同じ題材の「Local Girl」は、アレサ・フランクリンを彷彿させるゴスペル・ロック哀歌だ。いずれのナンバーも彼女が並外れたタフな女性アーティストであることを証明している。

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