イヤー・オブ・ザ・ピッグバッグ

ブリストル産ポスト・パンクの雄、ザ・ポップ・グループを脱退したメンバーが参加したことから生まれたバンドがこのピッグバッグで、本作はなんと30年ぶりの新作。当時演奏していたメンバーは3人で、尖った要素は大分後退し(メンバーが変わったからというより相応の時が流れたからか)、よりストレートにアフロ・ファンクやジャズにアプローチした音楽になった。あまりに牧歌的で驚くが、不変のポップさも確認できる。

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