約1年5カ月ぶりのオリジナル・アルバム。一連のシングルからも傑作の予感はしていたが、予想以上に幅広い、かなり攻めた内容になっていて素晴らしかった。矢野博康、堀込高樹、小出祐介、宮川弾などなど、関わった作家の名前を挙げるだけでその充実ぶりがうかがえるし、どれもしかと乗りこなす南波はお見事。赤い公園の津野米咲が編曲にかかわった「ばらばらバトル」は新機軸……というか、まんま赤い公園で最高!

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