ラップとロックが手を組んだ2人のタトゥー野郎のチーム、イェラウルフとトラヴィス・バーカーのコラボは有望だ。アラバマ出身のMCとブリンク182のドラマーは、そこらのラップロック馬鹿より素早くてつかみどころがない。そんな部分が見て取れるのがこのEP。「Funky Shit」は確かにファンキーで、イェラウルフは“キャンパス・ボーイじゃないぜ、オレはラップ・ボーイ、ハリウッドじゃエイクロイドみたいじゃ”と南部訛りで歌う。

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