Rolling Stone Japan 編集部 |2012/07/10 00:00
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秋にはアルバム・リリースが控える元レッチリのギタリスト、ジョン・フルシアンテによるソロEP。5年前より制作していたというアシッド・ハウスの方法論が反映された作品で、チープかつ先の読めない打ち込みが全面的に横溢するエレクトロ・アルバムとなった。相変わらず好き放題やっているが、実験的すぎることもなく、非常にポップな耳障り。バックが忙しなく変化していくラップ・ナンバー「FM」が面白い。
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