デイヴ・グロール、ニルヴァーナの「イン・ブルーム」をドラム演奏

Ryan Reed | 2018/09/19 18:20

| フー・ファイターズのデイヴ・グロール(Photo by Joby Sessions/Rhythm Magazine via Getty Images) |

フー・ファイターズのデイヴ・グロールは、カリフォルニア州ロサンゼルスでのVoodoo Threauxdownツアーで『ネヴァーマインド』収録曲をインストバージョンでドラム演奏した。「ニルヴァーナの曲はもちろん、どんな音楽も聴くのが辛かった」。

米現地時間22(土)に行われたTrombone Shorty & the Orleans Avenueのライブに、デイヴ・グロールが飛び入り参加。しかも、めったにお目にかかれないことだが、1991年のニルヴァーナのアルバム『ネヴァーマインド』に収録されているグランジロックの代表作「イン・ブルーム」を生演奏した。カリフォルニア州ロサンゼルスのグリーク・シアターで行われたTrombone ShortyのVoodoo Threauxdownツアーで、フー・ファイターズのフロントマンはドラムセットに姿を現し、ジャジィなインストバージョンでこの曲を演奏した。

グロールが特徴的なスネアタムを叩きだすと、サックスとトロンボーンがファンキーな節回しで、オリジナルのボーカルメロディを奏でた。

ニルヴァーナのカート・コバーンがなくなってから、グロールがこの曲を演奏するのは今回が2回目。1度目は2014年、ニルヴァーナがロックの殿堂入りを果たした時で、ジョーン・ジェット、ベーシストのクリス・ノヴォセリック、ニルヴァーナ時代からギターを担当するフー・ファイターズのパット・スメアらとともに演奏した。

ビルボード誌が指摘しているように、グロールは最近GQ誌とのインタビューで、コバーンの死後「ずいぶん長いこと」ニルヴァーナの音楽を耳にするのがいかに苦痛だったかを告白。「ニルヴァーナの曲はもちろん、どんな音楽も聴くのが辛かった。カートが死んだ時は、ラジオが流れるたびに胸が張り裂けそうだった。自分からニルヴァーナの曲をかけたりはしないよ、まさか。もっとも、そこら中で耳にするけどね。車の中でも、店の中でも流れてる。俺にとっては、すごく身につまされるんだ」

フー・ファイターズは最近ノヴォセリックを迎え、シアトルで行われたコンサートではVaselinesの「Molly’s Lips」をカバー。ちなみにこの曲は、ニルヴァーナも1991年にカバーしている。また、間もなく開催されるCalJamフェスティバル2018ではヘッドライナーを務める予定だ。なおフェスティバルには、ノヴォセリックのバンドGiants in the Treesや、Deervana名義でニルヴァーナの全作品を演奏したことで知られるDeer Tickも出演する。

Translated by Akiko Kato

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