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ドナルド・トランプの大統領選勝利宣言【全文掲載】

LAUREN KELLEY | 2016/11/11 11:45

| (Photo by Chip Somodevilla/Getty Images) |

「敵対でなく協調を、争いでなく協力関係を求める政権作りを目指す」と、次期大統領は勝利演説で述べた。

複数のメディアが大統領選の最終的な行方を伝え、勝利を確信した2016年11月9日未明(現地時間)、ニューヨークのヒルトン・ミッドタウンでドナルド・トランプはいつもよりも抑えた調子で勝利宣言を行った。演説に姿を現す直前には、ヒラリー・クリントンが彼に祝福の電話をかけていた。

トランプの演説の少し前、クリントン陣営の選挙参謀ジョン・ポデスタがマンハッタンのジャビッツ・センターで、ショックで呆然とする支援者たちに向かって「今日の所は帰って寝ましょう」と語りかけていた。投票の行われた11月8日夜から9日未明にかけて、各地の選挙結果が続々と入って来るたびにクリントンの勝利への希望が薄れていき、トランプの歴史的どんでん返しが濃厚となっていった。

招待者のみの集会に参加したトランプの支援者たちは、夜が更けるにつれて目が覚めていった。所々で「クリントンを投獄しろ!」というキャンペーン中によく聞かれたスローガンが叫ばれた。次期副大統領となるマイク・ペンスの紹介でトランプが登場し、家族もステージに並んだ。

「今こそ皆が一体となる時だ」とトランプは叫び、彼を支援しなかった人々(とても大きな少数派)に対しても"我々の偉大なる国家"のために一致団結しようと呼びかけた。

「私たちの行ってきたのは選挙活動ではなく、とてつもなく大きなムーブメントだ」と彼は語った。

トランプ次期大統領はテレプロンプターを使った演説の中で、過密化する都心部のインフラ整備や、そしてついに退役軍人の支援についても言及した。さらに、「世界各国との"強く太い関係"を望む」とも言っている。

「私たちはこの国の将来像を見直さなければならない」と延べ、外交政策に関しては「敵対でなく協調の道を探っていく」と宣言した。

トランプはまた、「彼女はよく闘った」と選挙戦のライバルだったクリントンをねぎらった。そして家族に感謝し、ベン・カーソンやラインス・プリーバスをはじめとする彼の支援者たち、さらにシークレット・サービスにも感謝の言葉を述べた。

「数年後、皆さんは自国の大統領を誇れるでしょう」とトランプは言う。

「私は、この国を愛しています」と、演説を締めくくった。以下は、トランプの勝利宣言の全文である(原文:Vox)。
Translation by Smokva Tokyo

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