ピクサー映画人気ベスト10

ANDY GREENE | 2015/12/26 15:00

| Photo:(Walt Disney Pictures/Everett; ©Buena Vista Pictures/Everett) |


第8位『インサイド・ヘッド』


ピクサーの最新作では、サンフランシスコに引っ越したけれども新しい環境になじめない11才の少女の頭の中が主な舞台となる。周りのみんなと同じように、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカといった感情が彼女の頭の中を代わる代わるコントロールしている。いつもはうまくバランスを保っている感情たちだが、ヨロコビとカナシミが頭のなかの司令部から消えてしまい、残った感情たちでこの2つの感情を補おうと努力するものの混乱をきたしてしまう。人間の感情をうまく表現し、ピクサーの映画で『トイ・ストーリー3』以来最高のレビューを獲得した。


第7位『モンスターズ・インク』


ほとんどの子どもたちはクローゼットやベッドの下などにモンスターが潜んでいることを怖がるが、『モンスターズ・インク』は、モンスターは本当にいるものの実は子どもを怖がる優しい生き物だという非常に見事な設定となっている。夜中に人間の世界にやって来て怖がらせるのがモンスターたちの仕事だが、実は有害なのは子どもたちのほうであり、モンスターたちは子どもとの接触を何とかして避けようとする。だが、1人の少女が扉を抜けてモンストロポリスに迷い込み、大騒動が巻き起こる。この作品は9・11からわずか2ヶ月という時期に劇場公開されたが大ヒットとなった。2013年に『モンスターズ・インク』の過去を描いた『モンスターズ・ユニバーシティ』が公開され前作を上回るヒットとなったので、近い将来第3弾が公開されたとしても驚くべきことではない。

Translation by Kise Imai

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