世界と日本を繋ぐフェス「サマソニ」3年ぶりの開催「私達が目指すのは完全復活」

サマーソニック2022のロゴ

8月20日、21日に東京・大阪で開催される音楽フェス「サマーソニック2022」の第一弾アーティストが発表された。

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THE 1975とポスト・マローンのヘッドライナーを筆頭に計25組のアーティストが解禁。昨年開催されたスーパーソニックを経て、21回目を迎える夏の風物詩サマソニ。以下はクリエイティブマン代表・清水直樹氏のコメント。

「2019年の夏、サマーソニックはBʼz、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ザ・チェインスモーカーズというヘッドライナーを迎えて、およそ30万人が熱狂する中で一旦幕を閉じました。そして様々な苦難を乗り越えて開催にいたった昨年のスーパーソニックから、今復活のバトンが手渡されて3年ぶりに戻ってきます。

第一弾発表にして世界的に見てもハイレベルのアーティスト達が出揃いました。全米を制して今やジャンルレスの象徴、自らのフェスをも持つポスト・マローン。新時代の先頭を走り最も重要なバンドとなったイギリスの至宝THE 1975 。東京は2013年以来の出演、世界を活動のベースにするスタジアム級バンドのONE OK ROCK。イタリアから全世界中を熱狂させてローリング・ストーンズのツアーにも招かれ、今一番観たいロックバンドのマネスキン。世界のラップクイーンにして大の日本アニメ好きミーガン・ジー・スタリオンなどなど。今後も日本やアジアから追加アーティストが続々と発表されていきます。

海外の音楽関係者には、いつまで日本は鎖国しているんだと言われることもあります。日本から海外に進出したアーティストは隔離もなく自由にツアーしているのにも関わらず、そのような状況下でもこれだけのアーティスト達が日本を愛し続けてくれて世界中から千葉と大阪に集結してくれるのは、今まで半世紀以上に及ぶ招聘プロモーターが作ってくれた強いパイプとファンの愛があるからこそでしょう。

この先8月の開催までにどのようなレギュレーションになっていくかお伝えします。私達が目指すのは完全復活です。世界のフェスはもうそこに近づいていてコーチェラを始めどんどん前に進んでいます。失われた時間は戻って来ませんが、この夏その埋め合わせをするチャンスを下さい。もう萎縮していないでサマソニを体感することで日本が世界と繋がっていることを一緒に実感しませんか。もう一度あの夢のような素晴らしいフェスでの日々を取り戻しましょう。夢がなければそれを叶えることも出来ないのです」

サマソニの新たな一歩となる「サマーソニック2022」。最速会員先行販売は18日(金)より受付スタートとなる

SUMMER SONIC 2022
2022年8月20日(土)・21日(日)
東京・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ
大阪・舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)





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