俳優ウィル・スミスと息子のジェイデン・スミスがコーチェラのステージでサプライズ共演が実現した。
2週目に突入したコーチェラ・フェスティバルでウィル・スミスとジェイデン・スミスの親子が共演を果たした。ウィル・スミスはジェイデンの楽曲「アイコン」のラップを自ら披露しながらステージに登場した。オーディエンスの拍手喝采を浴びたウィル・スミスは「オレはコイツを愛してるんだ」と言ってジェイデンを抱きしめた。
コーチェラに参加したスミス家のメンバーはウィル・スミスだけではない。娘のウィロー・スミスは2週連続でゲストとしてステージに登場し、それを観ていた妻のジェイダ・ピンケット・スミスの姿も何度も目撃されている。しばらくしてからウィル・スミスは「やってやったぜ! #coachella」というテキストとともにパフォーマンスの様子をInstagramに投稿した。
ウィル・スミスが彼なりの「アイコン」を披露したのは今回のコーチェラが初めてではない。ジェイデンの楽曲が2018年にSpotifyの再生回数1億回を越えたのを祝ってウィル・スミスは「アイコン」のミュージック・ビデオのパロディー版を発表している。ジェイデンのデニムジャケット、ゴールドのチェーン、金歯を真似ただけでなく、同じヘアスタイルまで披露したのだ。