トレードマークとも言える、オリンピックホワイトのストラトキャスターを弾くアルバート・ハモンドJr(Photo by PRESS)
ザ・ストロークスのギタリストであり、ソロとしては4枚のアルバムを発表しているシンガーソングライターでもあるアルバート・ハモンドJr。フジロック・フェスティバルでの好演も記憶に新しい彼が、フェンダーからシグネイチャーモデルのギター『Albert Hammond Jr. Stratocaster』を本日12月12日より発売した。
『Albert Hammond Jr. Stratocaster』の価格は13万5千円(税抜)とのこと。フェンダーのYouTubeチャンネルでは、このシグネイチャーモデルをアルバート本人が解説する映像が公開中だ。
以下、プレスリリースより。
『Albert Hammond Jr. Stratocaster』は、ガレージ裏でバンドを始めた若いギタリストたちの世代を特徴づけるユニークなサウンドと印象的なスタイルを持つギターです。アルバート・ハモンド・ジュニアが、評判の高いアルバム『Francis Trouble』を含むソロ作品や、ザ・ストロークスの楽曲のギタートラックをレコーディングする際に選んだのが、1985年に作られた‘72Strat®のリイシューでした。『Albert Hammond Jr. Stratocaster』は、彼のユニークなカスタマイズドピックアップスイッチイングを再現しています。ポジション1と3はトラディショナルなスイッチングから反転されており、ポジション1ではミドルピックアップが、ポジション3ではブリッジピックアップがアクティブになります。またポジション4では、ネックピックアップとブリッジピックアップがアクティブになります。70年代スタイルのラージヘッドストックの裏にはアルバート・ハモンド・ジュニアのサインが刻まれ、その他、バレットトラスロッドナット、調整可能なMicro-Tilt™が組み込まれた3ボルトの“F”刻印入りネックプレート、当時のロゴなど、70年代を象徴する特徴がフィーチャーされています。