豪州のダンス・ポップの歌姫は、最近ジェイ・Zのロック・ネイションとマネージメント契約を結んだ。もし12枚目となる彼女のこのアルバムが、最近のポップスに近いと感じるのならば、たぶんそれは最近のポップスが、ミノーグが80年代から作ってきた元気なクラブ・ミュージックに似ているからだろう。エンリケ・イグレシアスとのデュエット曲を除けば、アルバムのほとんどの曲が、さすが女神と言える品質で、彼女のイメージに合っている。

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