RIRYDAY制作チームが語る、DIYのグループ哲学「女の子のきらめきを記録するものを作りたい」

ーメンバーのことも伺いたいんですけど、お二人から見て、どんな子たちなんでしょう。


SAKURA

Rina:まず、SAKURAはすごく真面目で頑張り屋。他のメンバーのサポートをすごくしてくれるので、もっと自分を出してもいいなと思うときもあるくらいで。すごく明るくて、普段はお茶らけていて、可愛らしい子ですね。

RIKA:Rinaさんが言ったみたいに、真面目でめっちゃ優等生。絶対的エース、そんな存在です。


NONOKA

Rina:NONOKAは、ふわふわしているようなイメージがあるんですけど、レッスン中もすごく集中して、ずっと真面目に練習しているような子。安心して見ていられる子です。ミステリアスな部分も面白いのかなって感じています。

RIKA:NONOKAが1番言われたことをきちんとやってくる。影で人には言わずに努力ができる子ですね。


JURI

Rina:JURIはマンネで、甘えん坊。でも多分メンタルが強いんですよね。いろいろ言われても全然へこたれない。そこはすごくいいところだし、その強さがアイドルって必要だと思うから、そこをなくさず、自分に対して満足せず、努力できるような子になってくれたらすごく嬉しいなって。華がある子だなってすごく感じますね。

RIKA:JURIは、他の子に比べたらダンスも歌も経験が浅いけど、そういうところも含めて惹きつけられるものがある。未来のJURIがどうなっていくかも含めて応援してほしいですね。


AYAKA

Rina:AYAKAは、自分のやりたいことが明確にある子。自分はこう表現したい、っていうものを持っているから、写真もすごくいい顔で撮っていたのが印象的です。パッションのある踊りが好きなんだろうなと思うから、そういうところでダンスでもAYAKAにフォーカス当てられたらいいなと思っています。

RIKA:AYAKAはグループで一番お姉さんだけど、内面は可愛らしい無邪気な部分も残りつつ、精神性が成熟しつつある。そういう部分も含めて、メンバーだけじゃなくファンの人からも信頼してもらえるメンバーなんじゃないかなと思っています。


MIRI

Rina:MIRIもすごく真面目。ここがわからないと思ったら、わかるまですごく聞いてくるような子です。自分に対しても厳しいし、みんなにも厳しくできる。そういう子は絶対にグループに必要。チームがひとつにまとまると思うし、そこはMIRIの良さだと思うから、真面目な感じに加えて、お茶らけたところもどんどん出していけたらいいのかなと思います。

RIKA:MIRIは本当に真面目で。Rinaさんも言っていたけど、納得するまで、なんでも聞いてくる。グループにはそういう精神性の子が必要だから、すごいいいなって思います。


MION

Rina:MIONは元々私の生徒だったのでよく知っているんですけど、誰とでも仲良くできて、人を楽しませるのが好きな子です。人の意見を聞いて感情に寄り添ってあげることが得意な子だと思うので、ギスギスするような出来事があったとしても、サポートできるような子であるので、期待していますね。

RIKA:MIONは1番最後に決まったメンバーなんですけど、ずっとMIONみたいな子を探していたんです。漫画とかアニメといったサブカルのクリエイティブを、高い解像度でできるのはMIONがいるからなんですよ。それはなんでかというと、MIONが、すごく変なアニメとか漫画が好きでオタク気質なんです。彼女が入ってくれたことによって、コンセプトアートをやろうって決断もできた。今までにないアイドルのコンセプトっていうものを作ることができる重要なメンバーです。

ー2人とも、メンバーのことを語っている時の表情がすごく生き生きしていますね。

RIKA:自分がこのコンセプトをずっと考えていた時、全ての女の子たちを肯定するためには、それができる内面や精神性を持っているメンバーが必要だと考えていて。彼女たちと接していて、そこが表現できる子たちだと思っています。6人で日々いろんなことを吸収して、ファンの方々にどんなことを見せるのかを毎日考えている。自分も楽しくなるぐらい素敵な子たちが集まっています。

Rolling Stone Japan 編集部

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