菅田将暉、自身最大規模となる日本武道館公演で全21曲を披露「夢見心地です」

日本武道館に立った菅田将暉(Photo by 上飯坂一)

2017年から本格的に音楽活動を開始した菅田将暉が、2023年2月14日に日本武道館で自身最大規模となるライブ「菅田将暉LIVE TOUR “クワイエットジャーニー” in日本武道館」を開催した。オフィシャルレポートを掲載する。

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2022年11月にリリースされた『クワイエットジャーニー - EP』を引っさげて、行われた3年振りとなるツアーの最後を締めくくるのは、1万人動員で自身初となる日本武道館公演。オープニングSEとともにバンドメンバーと菅田将暉が登場。神秘的な雰囲気の中、ツアータイトルにもなっている「クワイエットジャーニー」を披露。続けてオーディエンスの手拍子とともに「ゆだねたギター」と、バンドメンバーと作り上げた新作EP収録曲を歌唱。



「こんにちは菅田将暉です。そしてバンドメンバーKNEEKIDSです。まさかの日本武道館でございます。ありがとうございます。俳優業だとこれだけの人の前に立つことがなかなか無いので、とても不思議です」と、初の日本武道館でのライブを噛み締めた。続いて披露したのは、「愛と右脳」「りびんぐでっど」、そして「キスだけで」では、ステージセットに置かれたベッドやソファを使いながら、色気のあるパフォーマンスを披露。モニターにもその様子が映し出され、まるで部屋の中にいるような演出で魅了した。

Rolling Stone Japan 編集部

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