カントリー・ミュージックは常にアフリカン・アメリカン・ミュージックの要素を取り入れてきたが、このアメリカ南部のファンク・コンピレーション・シリーズ第2弾は、1960〜70年代にクロスオーバーの傾向が強かったことを物語る。ドリー・パートンがゴスペル聖歌隊とペダル・スティールとともに「Gettin’ Happy」を歌ったかと思うと、ケニー・ロジャースが「Tulsa Turnaround」ですっかりファンキーな無法者となっている。

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