Sound Mirror

Rolling Stone Japan 編集部 ｜2014/07/10 00:00

サイケデリックなロッカーたちは、2012年のデビュー作『On and On』から華々しい旅路を経て、今回の最新作へと辿り着いた。本作ではさらにトリップ感のあるヴァイオリンが入り、ソフト・マシーンやキャラヴァンといったカンタベリー出身のアーティストの子孫であるかのようなサウンドを聴かせてくれる。「Autograph」や「Chariots」ではうっとりさせるような、時にリフレインを多用したグルーヴ感を醸し出している。

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