「100 Years: The Song We’ll Only Hear If WeCare」は、自然と時間、また人間が環境に及ぼす影響の微妙な関係を歌った一曲だ。この歌は、気候変動がもたらす結末に対処して地球環境を救うための“行動”を呼びかけるものであり、その目的はファレルと「ルイ13世」の共通理念でもある。イベント当日の記者会見で曲に込めたメッセージについて聞かれたファレルは、「やたらと指示や名指しをしたり、方針や提案を示したりといった曲は好きではありません。本当に世の中を動かす力のある歌は、聴き手が自分で推測してメッセージを感じ取れるような歌だと思います」と答えていた。