2007.04.10 00:00
オール・オブ・ア・サデン・アイ・ミス・エブリワン
テキサス出身のヴォーカル不在のインストゥルメンタルバンド。音楽的な野心と度胸を圧倒的な演奏で聴かせる4枚目となるアルバム。ギター2本で鳴らす轟音と、ドラムとベースがたたみかける重圧に満ちたサウンドは、 ...
2007.04.10 00:00
ヴェトナム
バンド名もけったいだが、見てくれもサウンドもさらにけったいなニューヨークのバンド。全員ヒゲ面に長髪で、カントリー的な演奏の中で、サイケデリックでフリーキーなギターを聴かせる。ユニークな音楽性を持ってい ...
2007.04.10 00:00
ジーズ・ストリーツ
弱冠20歳のヌティーニは、実に男前。歌はジェフ・バックリーの骨っぽさに上手いR&B歌手を足して2で割った感じ。楽曲はソウルも、アコースティックも、ロックもある。が、どれも陳腐になるまでもいってない。要 ...
2007.03.10 00:01
インフィニティ・オン・ハイ・星月夜
フォール・アウト・ボーイほど、リスナーの間で賛否両論のあるバンドも珍しい。その理由は、歌詞のほぼすべてを手がけているベースのピート・ウェンツ独 特の世界観にある。もちろん、ヴォーカル&ギター担当のパト ...
2007.03.10 00:00
ヒッシング・ファウナ、アー・ユー・ザ・デストロイヤー?
REMが根城にしているジョージア州アセンズで、最も精力的な活動を続けているバンドの8枚目のアルバム。インディーズなポップが身上だが、今回はキンクス風サウンドからニューウェーブディスコまで聴かせる。
2007.03.10 00:00
ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン
デーモン・アルバーンは、ブラーでオアシスと並ぶポップバンドとして’90年代を謳歌。その後、サイドプロジェクトのゴリラズやこの新バンドで精力的に活動。でも、キャリアの後半をこれほどアーティスティックに追 ...
2007.03.10 00:00
フレンド・オポチュニティ
10年前にアートロック系のデュオとして結成し、今ではトリオとなり、すでに8枚のアルバムを発表しているサンフランシスコ出身のディアフーフ。このアルバムはバンドがレディオヘッドの前座としてツアーに同行して ...
2007.03.10 00:00
コンヴィクツ
リプレイスメンツのポップなパンクやチープ・トリックのパンクなポップを思わせる、オーストラリアのバンド。本作もまた然り。ただ、思わず’73年の幻の音源、と形容したくなるような渋いトラックもあり。
2007.03.10 00:00
ラーン・トゥ・シング・ライク・ア・スター
元スローイング・ミュージズのヴォーカリストのソロ7作目。ソロ前作を踏襲したアコースティックサウンド。彼女のヴォーカルの資質をうまく引き出したアルバムだ。オリジナルのロックを聴かせている。
2007.03.10 00:00
サム・ラウド・サンダー
2年前に突然ネットでブレイク。アートっぽい作品なのに、一躍その夏の最高ポップアルバムとなったクラップのセカンドアルバム。乱暴な音が相変わらずカッコいい。よい曲もあるが、前作ほどの輝きはない。