ワン・ダイレクション人気ソングベスト10

By BRITTANY SPANOS
Photo Courtesy of Sony Music
『No Control』『Story of My Life』に勝る、ファンのお気に入りソングとは?

昨年ワン・ダイレクションは、5枚目のアルバム『Made in the A.M.』をリリース後、しばらく活動を休止すると発表した。ファンたちは、これがグループ最後のアルバムになるかもしれないと心を痛め、最愛の1Dが将来、再び新曲を届けてくれることを願っている。2013年の『Midnight Memories』以降、ワン・ダイレクションの近年のアルバムを聴いて、彼らの音楽がバブルガム・ポップからよりフォーク、70年代ロック調のアプローチに変わってきたことを、ファンたちは実感してきた。グループはこの変化を、『Made in the A.M.』でごく自然に完結させている。このアルバムのリリースにあたり、ローリングストーン誌は読者にワン・ダイレクションのお気に入りソングを投票してもらった。結果は、以下の通りだ。

10位『Through the Dark』


バンドの3枚目のアルバム『Midnight Memories』に収録されている中で、『Through the Dark』は最もマムフォード&サンズっぽい曲かもしれない。この曲は、特に彼らがコーラスでハモるところなど、ごく一般的なフォークのリズムだ。『サタデー・ナイト・ライブ』で、全員が黒で統一した衣装を身につけこの曲を歌ったとき、彼らのジャンルの変化はお試しの実験でも奇をてらった策略でもないということを決定づけた。

9位『Story of My Life』


『Story of My Life』はバンドにとって、一般に広く知られるようになった転機の曲であり、当時ティーン向けソング『What Makes You Beautiful』が代表作だった彼らが、ロックに強い影響を受けた実力派ポップバンドへと成長を遂げたことを印象づけた。この曲は、アコースティックギターに、苦い恋愛を振り返る内省的な歌詞をのせている。昔より成熟したワン・ダイレクションは、彼らの熱狂的ファンだけでなく、より多くの人にその歌声が届くようになった。『Story of My Life』はティーン・ポップ界のスターだった彼らが、その枠を超えるきっかけを与えてくれた曲だった。
Translation by Sayaka Honma

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