2008.06.10 00:00
ライズ・アンド・フォール、レイジ・アンド・グレイス
冒頭の曲がマイ・ケミカル・ロマンスを彷彿させるドラマティックな展開で驚くが、基本的に安心して聴けるポップ・ロックな一枚。
2008.06.10 00:00
ウンズ
LA拠点のノイズ・パンク・デュオ。エクスペリメンタルなロッカーたちがLAの音楽シーンをクラブからストリートに引っ張り出した。
2008.06.10 00:00
オーティス・ブルー/オーティス・レディング・シングス・ソウル (コレクターズ・エディション)
この2枚組のCDセットはファンならずともうれしい内容だ。オーティス・レディングのサード・アルバム『オーティス・ブルー/オーティス・レディング・シングス・ソウル』にシングルのB面集、未発表テイク、当時の ...
2008.05.10 00:01
コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー
ジャック・ホワイト(ヴォーカル/ギター)は音楽でストーリーを語るのが上手い。ホワイト・ストライプスで活躍する彼のサイド・バンドがラカンターズ(“話し上手”という意味)という名前なのは偶然ではないだろう ...
2008.05.10 00:00
スーパー・ファズ・ビッグマフ~デラックス・エディション
時は88年、シアトル。当時は一介の弱小インディ・レーベルにすぎなかったサブ・ポップからリリースされたのが、このマッドハニーのデビューEP。当時はまだ“グランジ”という言葉もなく、彼らの存在こそがムーブ ...
2008.05.10 00:00
プリティ・オッド
エモ・バンドから70年代のアート・ロック・バンドへと変化を遂げたセカンド・アルバム。風変わりなところも健在だ。
2008.05.10 00:00
プラネット・ピンプ
思わず奇声をあげて踊り狂いたくなる、とにかく強烈なアルバムだ。まるで盆と正月、さらにバレンタインに発情期までが一時にやってきたかのような、躁的なるジャズマンたちの狂騒――過去6度のヨーロッパ・ツアーを ...
2008.05.10 00:00
アクセラレイト
R.E.M.が本来の持ち味を取り戻した。ライヴ感に満ち溢れたフレッシュな曲が収録。ドラマーのベリー脱退後、ベストとなる内容だ。
2008.05.10 00:00
ウォーク・イット・オフ
デイヴ・フリッドマンを迎えた今作でもサイケにならず、抑制が利いている。彼らも“自分たちの歌声”というものを見つけたようだ。
2008.05.10 00:00
メイル・オン・サンデー
プロデューサーたちが強力なビートを提供。しかし、そこでフロウするのは金と女の話題ばっかりというのは目新しさが微塵もない。