2008.09.10 00:00
リカバリー
ルーファス&マーサ・ウェインライトの父親による作品。異端のアーティストのルーツがここにあるということが実感できる。
2008.08.10 00:01
モダン・ギルト
7月8日で38歳になったベックの髪は、かつてのマハリシ・マヘシュ・ヨギ(ヒンズー教の思想家。08年没)なみに長くなった。MySpaceのトップ・ページを開くとベックのフレンド・リストのトップには、ギリ ...
2008.08.10 00:00
インデストラクティブル
メタル・ヘッズが喚いたところで、その凄味は今イチ。「お前が次の犠牲者だ」と歌われても「結構です」と返してしまいそうだ。
2008.08.10 00:00
テイク・ミー・トゥ・ザ・シー
ブラッド・ブラザーズとPGMGの元メンバーが結成。パンキッシュな演奏の爆発力と疾走感で聴かせる、手応え十分のデビュー作。
2008.08.10 00:00
パーティ・トラウマティック
枕投げのBGM、もしくは楽しいパジャマ・パーティを演出するには最適な音楽。B-52sを彷佛させるポップ感はなかなかのものだ。
2008.08.10 00:00
ザ・グレイテスト・ストーリー・エヴァー・トールド
ユニークだしヤル気満々なのはわかるが、兄貴分のリル・ウェインから少しは学んでほしかった。これじゃオーディエンスは喜ばない。
2008.08.10 00:00
パードン・マイ・イングリッシュ
ボサノヴァは、58年、エリゼッチ・カルドーゾが発表したアルバム、『カンサォン・ド・アモール・ヂマイス』をもって誕生したと言われている。収録曲をすべてアントニオ・カルロス・ジョビンが作曲、ヴィニシウス・ ...
2008.08.10 00:00
ステイ・ポジティヴ
ザ・ホールド・ステディはアメリカの音楽シーンのなかで唯一無二の存在だ。身体の奥底から振り絞るような魂の叫びを聴かせてくれるバンドは、彼ら以外にいないだろう。まるでアメリカのロック神話を体現しているかの ...
2008.08.10 00:00
セイント・ディンフナ
クラウト・ロック、トライバル・ビート、サイケデリック、現代音楽、さまざまな音楽が渾然一体となったエクスペリメンタル・ミュージック。それでいて、奇妙なポップ感もある。NYアンダーグラウンド・シーンの注目 ...
2008.08.10 00:00
激情
日本のラウド・ロック界を語る際には欠かせない重鎮の最新アルバム。哀愁を微かに感じさせる歌心と疾走感がたまりませんなぁ。