ニューヨーク市警エリート部署「殺人課」に密着(写真ギャラリー)

・尋問 「刑事としての力量は、箱の中に入ってから」とハンドリー刑事。箱とはつまり尋問室のことだ。先陣を切ってジョセフ・ティロットソン刑事が斧殺人の容疑者を取り調べる中、数名の刑事が狭い部屋に座って、小さなモニターの回線映像を見つめる。答えがわからない質問はするな、というのが鉄則だ。まずは共通点を見つけ出し、そこから証拠を一気に並べて切り込んだら、あとは視線を逸らさずじっと待つ。「まさに芝居さ」と、最近引退したばかりのアル・バスト元刑事は言う。(Photo by Theo Wenner)


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