フォー・ザ・ゴースツ・ ウィズイン

ソフト・マシーンのメンバーだった大ベテランによる3年ぶりの新作は、サックス&バイオリン奏者とのコラボレートによる、スタンダード・カヴァーを中心とした異色作。デューク・エリントンやサッチモ、さらには自身も過去にカヴァーしたシックの「アット・ラスト・アイム・フリー」といった楽曲が、枯葉舞う秋の装いに。歌に専念したことで、ヴォーカリストとしても稀有な存在であることを再認識。

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