「ストリップド・ダウン・ヴァージョン」「プリティ・メロディ」など、ブッチ・ウォーカーの曲名から骨太さは微塵も感じられない。だが彼は、ピート・ヨーンからケイティ・ペリーまで、多くの歌手に曲を提供できる職人でもある。彼の最新作はそんな大衆的なポップ・ソングが満載だ。壮大なバラード、軽快なパワー・ポップ。この親しみやすさが彼の魅力であり、彼が米国を代表するソングライターであることを実感できる。

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