氷川きよし、新たに3タイプの『群青の弦』発売で新ビジュアル公開

氷川きよし

氷川きよしが、発売中の最新シングル『群青の弦』の新タイプ(Dタイプ、Eタイプ、Fタイプ)を3種類、2022年6月14日に発売する。

同楽曲は2月1日に発売となり、発売直後のオリコン週間シングルランキングにて12年5か月ぶりの1位を記録した。「春の海」を作曲した盲目の箏曲師・宮城道雄を題材にした楽曲。今作は作詩に原文彦、作曲に岡千秋、編曲は故・丸山雅仁の手によるもので、丸山の遺作となる。

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今回発売される新タイプは、既発のAタイプ、Bタイプ、Cタイプとはカップリング曲とジャケット写真を変えたもの。今回のカップリングには2021年末に「第72回NHK紅白歌合戦」で歌唱した美空ひばりの「歌は我が命」のカバーがDタイプに収録されている。Eタイプのカップリングには書き下ろしのオリジナルシャンソン楽曲「恋と薔薇の日々」、Fタイプのカップリングには軽快なリズム演歌の「カモメの純情」が収録されている。

発売に先駆け公開されたビジュアルは、都内のスタジオで撮影。今回は、「群青の弦」の題材となっている宮城道雄の楽曲「春の海」からイメージされた桜色のオーガンジーをバックに、白い着物姿での氷川が様々なポーズをとったビジュアルとなった。

・氷川きよし コメント:
いつも氷川きよしの歌を聴いてくださり本当にありがとうございます。
6月14日(火)に新曲「群青の弦(いと)」のDEFタイプを発売させていただきます。おかげさまでとても好評をいただいていて、本当にうれしい限りです。ありがとうございます。
ABCタイプはタイトルから群青の色でイメージを作らせてもらいましたが、DEFタイプは「春の海」から桜のきれいな色を表現させていただきました。信頼しているカメラマンの下村一喜先生にとても素敵な世界観に撮影していただきました。
そして今回のカップリング曲ですが、Dタイプは昨年のNHK紅白歌合戦でカバーさせていただきました「歌は我が命」。美空ひばりさんが1976年に発表された作品です。歌い手として自分自身と重なる部分があったり、思い入れがある作品なので、その曲を昨年の紅白歌合戦で歌わせてもらえたというのは本当に忘れられない思い出となりました。この曲をさらに多くの皆さんにお聴きいただければと思います。
Eタイプはシャンソンのオリジナル曲「恋と薔薇の日々」となっています。シャンソンといのは恋愛・結ばれない恋の歌というイメージで、そんな女心を表現させてもらいました。
Fタイプは若い青年を描いた「カモメの純情」。すごく勢いがあって、「演歌っていいな」と思える一曲となっています。
ぜひ多くの皆様にお聴きいただきたい作品になっています。氷川きよし「群青の弦」、どうぞ応援のほど、宜しくお願い致します。



<リリース情報>



氷川きよし「群青の弦」(DEFタイプ)

発売日:2022年6月14日(火)
DタイプCD
品番:COCA-18001
価格:1350円(税込)
c/w「歌は我が命」(作詩:吉田 旺 作曲:井上かつお 編曲:丸山雅仁) 
EタイプCD
品番:COCA-18002
価格:1350円(税込)
c/w「恋と薔薇の日々」(作詩:かず 翼 作曲:佐藤 準 編曲:佐藤 準)
FタイプCD
品番:COCA-18003
価格:1350円(税込)
c/w「カモメの純情」(作詩:保岡直樹 作曲:桧原さとし 編曲:伊戸のりお)

氷川きよし 公式HP:https://columbia.jp/hikawa/

Rolling Stone Japan 編集部

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