つばきファクトリーが語る、各々の個性をメンバー自身で徹底分析、つばきの本質とは?

つばきファクトリー:左から河西結心、秋山眞緒、岸本ゆめの、福田真琳(Photo by Rika Tomomatsu)



ダンス表現のさらにその先を目指すために

―おふたりとも表に見えるパフォーマンス以外の要素に多く点数を割り振っていますが、これはつばきファクトリーというグループからそれ以上のものを感じているということですか?

河西:BSスカパー!さんで「行くぜ!つばきファクトリー」という番組をやらせていただいているんですけど、先輩方の番組内での姿と楽屋での姿が同じで、みなさん仲がいいんです。つばきファクトリーはパフォーマンスでの表現力がすごいグループなので、最初はそこに魅力を感じていたんですけど、それ以上に一人ひとりの人間性に惹かれるものがあることがわかりました。あと、見えないところで努力していたり、そういうところもカッコいいなと思います。

―そういう表に出てこない部分って、ステージで見えたりするんですか?

福田:こないだの武道館公演で感じたんですけど、パフォーマンス中に先輩方と何度か目が合う機会があって、そのときに緊張をほどいてくれるような明るい笑顔してくださって、そういうところにグループの温かさを感じました。

―というお話ですがいかがですか。

岸本:こんなにしっかりとグループのことを見れているのがすごい。あと、謙遜してるのかもしれないけど、つばきファクトリーというグループ内での自己評価が低いと思いました。つばきの結心、つばきの真琳としてはもっと自己評価が高くていいのかなって。「先輩方が」っていうことをたくさん言ってくれたけど、私はお互いイーブンで高め合えるぐらいの存在だと思ってるし、パフォーマンス面ではビジネスパートートナーというか、上下関係なくやれる4人だと思ってます。

河西&福田:(恐縮しながら)ありがとうございます……。

岸本&秋山:あはははは!

―では、続いて秋山さん、お願いします。

秋山:はい、歌=3、ダンス=3、表現=4、です。

―なるほど。

秋山:表現に関して最近思ったことがあって、ダンスの正確さとか歌の音程やリズムももちろん大事なんですけど、「気持ちを伝える!」みたいな姿勢のほうがグッと来ると思っていて。たとえリズムが取れてなくても、ただ歌うだけじゃなくて何かしら自分の気持ちを伝えて表現することで見てくださっている方を惹きつけられるんじゃないかと思いますし、それが一番大事なのかなと思いました。たとえば、私は岸本ゆめのちゃんの歌を聴きながら、毎回泣きそうになるんですよ。自分もそういう表現をしたいという思いも込めて表現を4にしました。

―でも、ダンスが得意な秋山さんがダンス=3というのは意外でした。

秋山:前は「ダンスが一番好き! ダンスがあれば十分!」って感じだったんですけど、やっぱり歌って踊る職業だしメンバーには歌が上手い子がたくさんいるので、自分も歌で勝負したい、歌でも好きになっていただきたいっていう気持ちが強くなってきて、最近はあまりダンス踊ってないです(笑)。

―そうなんですね。

秋山:苦手だから嫌になるんじゃなくて、それを楽しいと思えるように最近は頑張ってます。

―つばきファクトリーとして活動する上で、ダンスはこれまで思っていたほど重視する必要はないんじゃないか、ということですか?

秋山:うーん、ダンスはダンスで昔よりも自分の表現が強くなったというか、表現しやすくなったというか。基本はできていると思うので、そのさらに上の表現、ひとつひとつの動きでも魅せられる人間になりたいと思ってます。


秋山眞緒(Photo by Rika Tomomatsu)

―それもあっての表現=4なんですね。

秋山:はい、そうですね。

―話を伺っていると、次のステップに向かっているように見えます。

秋山:昔よりは上を見ているような気がします。

―自然とそうなったんですか?

秋山:メンバーからの影響が大きいかもしれないです。私はダンスよりも歌でメンバーから刺激を受けやすくて、リハーサルのときに「うわぁ、ここ痺れるなあ!」って思ったり、パフォーマンス中に岸本ゆめのちゃんのフェイクで鳥肌が立ったりするし、「自分もこうなりたい!」ってすごく思うんですよ。なので、歌をもっと頑張りたいです。

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