性犯罪者エプスタインの元恋人、懲役80年を求刑される可能性も

ギレーヌ・マックスウェル被告(Photo by Sylvain Gaboury/Patrick McMullan/Getty Images)



被告弁護側の請求はいずれも却下

弁護側は陪審員選任の際に一般人とメディアの傍聴を取り下げて、代わりに別室とプレスルームからの見学を求めたが、ネイサン判事は却下。また600人の陪審員候補者に渡された未記入の質問票の公開差し止め請求も退けた。「これら手続きは現在進行中のパンデミックを踏まえ、当事者および陪審員候補の安全、および陪審員の公平性、公正性、プライバシーを確保するために慎重に配慮されています。また、刑事裁判の傍聴を認める憲法修正第1条の権利を担保するものです」。10月22日の裁定でネイサン判事はこう記した。

さらに判事は陪審員候補の実名リストを対面尋問が始まる11月16日に提供すると発表し、陪審員候補に問題がないかどうか経歴チェックができるよう実名公開の前倒しを求める被告弁護士の請求を却下した。3日、被告弁護士は判事に再考を求め、16日まで待っていたのでは「十分な調査」を行うことはできないと主張した。

冒頭陳述は11月29日に予定されている。検察側の推測では、裁判は6週間におよぶ見込み。

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from Rolling Stone US

Translated by Akiko Kato

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