aespaが明かす、仮想世界を描くK-POPアイドルの絆と人間らしさ

「近未来のイメージ」とは別の一面

10月5日にリリースされた『Savage』には同名のタイトルトラックも収録されている。この作品はビジュアル的にもサウンド的にも近未来的要素を全面に押し出し、aespaの仮想世界をさらに広げている。

WinterはEPの4曲目「Yeppi Yeppi」が個人的にお気に入りだそうだ。「私たちのこれまでの曲とは雰囲気が全然違って、aespaの違う一面が出ています。でも何より、ファンの皆さんの前で明るくハッピーなエネルギーをライブで届けるには最高の1曲です。この曲をライブでパフォーマンスした時の感動が待ちきれません」

「「Yeppi Yeppi」のレコーディングはとくに楽しかったですね」とGiselleも続けた。「この曲はエネルギー満載ですから、私たちも自然とレコーディングしながらエキサイトしました。とくにアドリブ部分の収録はとても楽しかったですね。全員でブースに入って、思いっきり歌いまくりましたから」



ここまでaespaのコンセプトやスタイルには、デジタル世界やデジタルユニバースといったテーマと合致するダークで近未来な雰囲気があった。だからメンバーも嬉々として、自分たちの個性の別の一面を見せている。Karinaは最近ひそかに韓流ドラマを鑑賞していると投稿した――英語の勉強のために『フレンズ』も見ているという。また最近ハマっているアーティストとして、ケラーニやエラ・メイの名前も挙げている。

Translated by Akiko Kato

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