また、同年の大晦日に開催されたパーティでオコナー被告は、「泥酔した10代の少年がベッドに横たわる未成年の少女に性的な乱暴をするのを笑いながら見ていた」、「未成年の子どもらが親の了解や同意なしに深夜に外を出歩くことを容易にしていた」、さらに、「被告はスナップチャットやSMSを使い、未成年者に声をかけ自宅近くの通りまで来させ、彼らを自宅に招き入れ酒を振舞った」とある。
最終的には、オコナー被告が開催していたこのようなパーティの情報が参加者の未成年たちが通うロスガトス高校の耳に入り、被害女性らが同校副校長と面談することになったが、被告とその息子は嘘の証言をするように説得していた。
米サンタ・クララ地方検察局のジェフ・ローゼン検事は、「この事件が明るみに出るまでは、多くの勇気ある子どもたちの協力があった。私自身、1人の親として今回の事件にショックを受けている。また検事として、子どもらを危険に晒す大人たちが、法と私たちのコミュニティに対し確実に責任を持つよう、改めて働きかける決意をした」と語った。
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Mom Charged With Child Abuse, Sexual Assault After Hosting Alcohol-Fueled Parties for Teens