泉谷しげる、90年代以降から「阿蘇ロック」に至るまでを振り返る

泉谷しげる

日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2021年9月は70年代から80年代にかけた時代を代表するシンガー・ソングライター。俳優、画家、音楽にはとどまらない表現活動を続けるアーティスト。さらに、様々なイベントを企画して、先頭で実行する戦うプロデューサー。「泉谷しげる50周年、俺をレジェンドと呼ぶな」特集。第4週は、1990年代以降から現在に至るまでを「救済阿蘇ロック編」として振り返る。

田家秀樹(以下、田家):こんばんは。FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」案内人・田家秀樹です。今流れているのは泉谷しげるさん。1987年に出たシングル「野性のバラッド」。今月の前テーマはこの曲です。

関連記事:「泉谷しげるデビュー50周年」本人と振り返る、ワーナーとビクター時代



今月2021年9月の特集は泉谷しげる。70年代から80年代にかけてを代表するシンガー・ソングライター。その一方で俳優、画家、音楽にとどまらない表現活動を続けるアーティスト。さらに、様々なイベントを企画して、先頭で実行する戦うプロデューサー。2015年に立ち上げた熊本の「阿蘇ロックフェスフェスティバル」は今年で勇退を表明されております。10月23日、24日、今年のライブであります。デビューが1971年、今年が50周年。題して「泉谷しげる 50周年 俺をレジェンドと呼ぶな」本人に4週間登場していただいております。こんばんは。

Rolling Stone Japan 編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE