BLACKPINKのLISAが語る、ソロ活動とBLINKへの想い「自信を持って堂々と生きよう」

BLINKの愛が「最高の武器」

ー今回のシングルの制作もプロデューサー、TeddyとBekuh BOOMと共にしましたね。デビュー・アルバムから今まで、一緒に音楽的な共感を交わした経験がどのように感じられますか?

LISA:長く息を合わせてやってみると、互いの長所が何なのかがわかります。なので、今回はより多様で深い話をたくさん交わすことが出来たと思います。私がアイデアを出すと、Teddyさんも一緒に共感してくださったし、おかげでより良い結果が出たと思います。



ー今回のシングルに伴い、初のソロ・デビューのステージをアメリカNBCの「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」で披露しましたね。ソロ活動でアメリカ最高の人気トークショーを通してステージを輝かせたLISAさんの感想を聞きたいです。

LISA:光栄でした。メンバーたちと一緒に上がったステージに一人で上がるのは少し緊張しましたが、その時の幸せだった記憶を思い浮かべながら、「出来る!」と自らに注文をかけました。たくさんのファンの方達が楽しんでくれたらいいです。



ー幼い頃から、ダンスをしてきましたね。BLACKPINKの中ではメイン・ダンサーを担っていますが、やはり体をよく使う仕事なので地道な管理も必要だと思います。特に気を使う管理法はありますか?

LISA:休まずパフォーマンスのスケジュールが入っているので、パワーを維持し続けてこそ完璧なステージをお見せ出来るじゃないですか。なので、体力管理にも力を入れています。運動は毎日のようにしています。ピラテティスも地道にやりながら柔軟さも失わないようにしています。

ーK-POPを愛するたくさんの大衆が、LISAさんに「舞台の天才」というニックネームを付けてくれましたね。ステージを準備し、自らが考える自分だけの武器と、そのために努力する方法があるとすればどんなものでしょうか。

LISA:BLACKPINKとして活動しながら、本当に多くの音楽ジャンルに接し、有難くも多くのアーティストと制作を出来る機会がありました。この経験のおかげで私が本当に好きでうまく出来ることが何なのか知ることが出来ました。何より一番大事なのはやっぱりファンの方達です。BLINKが送ってくれる愛と歓声を思い浮かべることだけでも、たくさんの力を貰えます。それが私の最高の武器です。

Translated by Daichi Yamamoto

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