BABYMETAL、結成10周年の節目にプロデューサーが明かした秘話「メタルのハートのおかげ」

東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fのhmv museumで開催中の『10 BABYMETAL LEGENDS – EXHIBITION – 』



この10年間でメンバーの変わったところ、変わらないところは?

会見中、記者から「BABYMETALにとってのターニングポイントは?」と尋ねられると、KOBAMETALは「やっぱり結成したときじゃないですかね。BABYMETALというグループ名が降りてきたとき、そこからすべて始まっているので。その時点でいけるなと思いました」と即答。続けて、「一回聞いたら忘れないじゃないですか。“ベビー”と“メタル”というワードもキャッチーですし、小さなお子様からご年配の方まで覚えやすい名前ですし。あとは、日本の方にとっては“ヘヴィメタル”と“ベビーメタル”という、ちょっと言葉遊び的なところもありますし、そういう名前が降りてきたところがスタートで、そこにメンバーとの出会いというのも大きかったと思います」と振り返った。


プロデューサーのKOBAMETAL

また、この10年間でメンバーの変わったところ、変わらないところを質問されると、変わった点に関しては「人間なので成長していますし、キャリアを重ねるごとにひとつ高い山を登ったらまた高い山を登ってという、そういうハードルを次々にどんどん上げていくような活動ですかね。BABYMETALはリアルとファンタジーの融合とよく言われるんですけど、本当に漫画の世界のような出来事のようなミラクルがBABYMETALには次々起こっていく。そこで『まだ上があるのか』と登り続けていったところで、人間的な成長も遂げていったんじゃないでしょうか」と回答。変わらない点については、「とはいえ、山を登ったからといって驕ることなく、このプロジェクトに対して常に真摯に臨んできた、そういう姿勢ですね」と説明した。

KOBAMETALが10年前に想定していたことがどこまで叶ったのか、そしてどれだけ想定外のことが起こったのかと聞かれると、「自分の中でもビジョンマップじゃないですけど、例えば『こういうことになったらいいな、こういうことをしたいな』と思ったことをメモしていたんですけど、今見返してみると2012年ぐらいに書いていたことがその4、5年後に実現していることもあったし、もちろん想定以上に大きくなったこともあります。僕はメタルのハートと呼んでいるんですけど、そういう強い心を常に持ちながらやり続けていくことが大事なんだなと感じました」と自身の考えを明かす。さらに、10周年イヤーがこのコロナ禍と重なってしまったことに対しては、「自分やBABYMETALに限らず、この地球上で暮らしている皆さんにとってすごく大きな出来事だったと思いますので、この先変えなくてはいけないこと、変えてはいけないことがあると思うので、そこをどううまく乗り切っていくのかはすごく大きな課題。こうした大変な局面の中でもやり遂げられたことは、強いメタルのハートのおかげなのかなと思います」と答えてくれた。

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