ビッケブランカが語る、「歌」を絶対的主役に置く方法

ビッケブランカ



ー7曲目「Divided」はピアノの曲です。他の曲とのバランスとかをある程度考えて作った曲なんでしょうか。

これはイントロとアウトロを除くと、曲としては1番最後にできたんです。めっちゃスケジュールがタイトな中で頑張ったんですけど、なにか1曲足りないってなったんですよ。でも、締切まであと2日しかない。だけど作るって言って、2日で作ったのがこれです。英詞なんですけど、英語ってすごく簡単なのですごいシンプルに作れたんです。だからこそミックスがすごく重要で。アデルの音源と並んで聴いても負けないぐらい攻めた音圧にしてくれと。サウンドを徹底的にこだわって作ってって言って、新人の女の子なんですけどすごく頑張ってくれて満足のいく出来になった。もはや別の輝きを放ってますね。

ーミックスで音圧を突っ込むのは意見が分かれる部分ですが、曲を活かす上での必要な要素なんでしょうか。

日本人の言う突っ込むという意味を、外国人の言う突っ込むの次元が違うんですよ。日本人の言う突っ込むって下処理なんですよ。向こうだと日本人の突っ込む先に突っ込むがある感じなので。日本はソフトすぎると思いますね。ロサンゼルスのジョッシュ・カンビーと一緒にコラボしたり、少女時代とかTWICEとかもミックスしているエンジニアに聞いて知ったんです。「夢醒めSunset」はそのジョッシュがミックスしたから、やっぱりビター! ってなって、バーンってくるんですよね。日本人はやっぱり甘い。

Rolling Stone Japan 編集部

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